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ハッキングを防げ!Defi特化のL1チェーン・Radix解説

投資家にSkype等に投資したVCのLocalGlobe、BTCオンチェーン分析で有名なWilly Woo などがいると聞いた時点で熱そうなプロジェクトだなと思って調べたRadix。

よく調べてみると技術的にもすごい試みをしようとしているみたいだ。

さらにCoinbaseカストディにリストされている。上場する可能性も高いんじゃないか?

今回は、VCも厚め、技術的にもすごい試みをしていそうなRadixについて調べて書いてみました。

技術的な事ばかりだと初心者には分かりにくいから、かいつまんで書くよ。

 Radixとは

RadixはDeFiに特化したL1チェーン

既存のDeFiの問題点

規模の拡大により脆弱性が生まれている=ハッキングされやすい。それを解決に導くのがRadix。

処理が複雑なDefiでもOK。スケーラビリティを確保できるソリューションの提供と、Radixを利用する開発者がインセンティブを得られる。

毎日のようにDeFiのハッキング事件が多発している。だがそれをRadixは解決。これだけは覚えておこう。

イーサリアム(ETH)を例として挙げる。ETHはスケーラビリティーの問題を抱えている。その問題を解決するためにPOWからPOSのコンセンサスを基盤とするマルチチェーンへの対応を進めているのだが、現在の無限に増えるDeFiの拡大には対応出来るのかが問題。今後この問題を解決に導くのがRadixのようなDeFiに特化したL1(レイヤーワンプロトコル)チェーン。

RadixはPOWやスマコンに依存することはないように、分散型ファイナンスプロトコルの構築をしている。ネットワークRadix EngineとCerberusの二段固めで構築されているので、ありとあらゆるdappの相互運用を継続性を持って運用できる。これが安全なためハッキングを防ぐ。

Radix wallet

Radixの公式walletはこちらから。
長期保有を考える方は公式walletがいいと思うぞ。

現在は10%のAPYでステーキングできるぞ

公式Radix wallet 

VC一覧

RadixのHPにはVCの一覧表がない。通常VCの一覧表を載せて一般投資家から資金を集めるのが主流だが、あえて載せてないことに技術で勝負していこうという気概が感じられる。
サーモンが調べて分かっているVCはこちら。他にもあったらすまん。

  • LocalGlobe
  • Willy Woo
  • Taavet Hinrikus(Transferwise創業者)

VCではないけれどCoinbaseにカストデイされているのでCoinbaseに上場する可能性もありか?

XRD上場先

現在日本人が使いやすい取引所としては急にFTXのように日本人締め出しもあるから日本人マーケティングを展開しているMEXCかな。

MEXCの登録はこちらから。

MEXC公式ページ

以下が上場先→

「GoodFi」に加入

DeFi(分散型金融)の採用を加速させるための非営利団体がGoodFi。
Radix、Chainlink、Aave等が参加している。
これによってRadixが得られる恩恵は

  1. GoodFiの参加で市場の認識を高めることで、より多くのユーザーを呼び込む。
  2. ユーザーの増加によりDeFiにより多く資金を集め流動性を高める。
  3. トラフィック。GoodFiのWebサイトで、参加プロジェクトが紹介される。こちらGoodFiのパネルディスカッション動画です

Radixまとめ

イーサリアム以外にも様々なプロジェクトが現在乱立している状況で、Radixのプロジェクトは、いろいろな問題の根本的な解決につながるとサーモンは感じたよ。

今後、DeFiは新たな金融のシステムの根幹の一つとして成長していく。その中でハッキングということはあってはならない。

Radixが成長してDeFiからハッキングが無くなることをサーモンは祈ります。

Radix 参考資料

 

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