もくじ
Apex Protocolは2022年11月よりスタートした分散型取引所(DEX)だよ。
- 分散型のデリバティブ取引所(DEX)レバレッジ特化のDEX
- スマホアプリ対応
- マルチチェーンに対応
- レバレッジ最大30倍
- $APEXと$BANAの独自トークン
今回の記事ではAPEX Protocolについて解説していきます!
APEX Protocolとは
そもそも分散型取引所、DEXとは、ブロックチェーンを活用することで、管理者を介さずにユーザー同士で直接暗号資産の取引を行うことができる取引所。 (Decentralized Exchange:分散型取引所の略)
APEXではDEXで一般的なAMM方式ではなく、オーダーブック方式を取引のシステムに採用しているんだ。
オーダーブック方式では、AMM方式のように取引に用いる通貨を流動性プールに一旦貯めておくのではなく、オーダーブックを介して注文ごとに売り手と買い手をマッチングさせて、取引をおこなう。
マッチングをするまで時間を要したり、場合によってはマッチングが思うように成立しなかったりするのが難点だが、予約注文を使って、より有利な価格でのマッチングを狙うことができ、取引にかかる手数料も割安なんだ。
オーダーブック方式は、企業が運営している中央集権的な仮想通貨取引所(CEX)で採用されることが多いため、APEXのUIやユーザビリティは、他のDEXよりもCEXに近い。さらに、APEXは日本語に対応しているため、日本人ユーザーも使いやすい。
スマホアプリ
APEXはスマホアプリ対応しているので出先でもトレード可能だよ。
APEX対応チェーン
- Ethereum
- BNB Chain(BSC)
- Polygon
- Arbitrum One
- Avalanche C-Chain
- Optimism
- Mantle
現在7種類のチェーンに対応して入出金が行えるようになっているよ。
また現段階での取引ペアは15種類。
取引ペアは現在18種類。
最大レバレッジ30倍
APEXのレバレッジは最大30倍。
CEXユーザーで100倍のレバレッジを使用しているようなユーザーは少し物足りなく感じるかもしれないけど、30倍でも充分だとサーモンは思うよ。
変更は取引画面の右上から可能だよ。
APEXでのWALLET接続+アカウント入力
APEX公式サイトに行く
WALLET接続
ユーザーアカウント登録
APEXの右上にある「設定」からユーザー登録ができる
- ユーザー名
- メールアドレスを登録
- チェックを入れて確認
入出金方法
入金方法
画面の「入金」ボタンをクリック
チェーンを選択し入金額を決定後、METAMASKで「確認」を押す
どの通貨を入金したしても取引のベースになるUSDCに変換されます。
出金方法
出金は入金で使用したチェーン以外でも可能だよ。
取引方法
APEXの取引方法は入金を済ませた後はCEXでの取引となんら変わらないよ。
CEXである出金拒否などの事故にも恐れる必要がないよ。
独自トークン
APEXトークン
$APEXの特徴
- APEX Protocolが発行する通貨
- Bybit、UNISWAPで購入可能
- ガバナンストークンとして利用可能
- ステーキングが可能
- 流動性マイニングで可能
- NFTを発行している
時価総額はまだまだ順位も低く今後DEXが流行するにつれてトークン自体の価格も上がるかもしれない。
APEX内でステーキングや流動性提供も可能だよ。
BANAトークンについて
BANAはApeX Proで開催されるトレードイベントのリワード(報酬)トークン。
- 即座にSwapでUSDCと交換可能
- 流動性提供を行ってLPトークンを獲得
- 将来的はAPEXと交換可能に
APEX Protocolまとめ
APEX ProtocolはCEXでの取引に不安がある人に最適なDEXだと感じたよ。
暗号資産業界ではバブルが弾ける度にどこかしらの取引所は倒産などでユーザーの資金の安全性が度々疑問視されている。
そんな状況で使うべきDEXのひとつとしてAPEXは最適解のひとつかもしれない。