もくじ
仮想通貨取引所|Phemexについて
モルガンスタンレーの電子トレーディングデスクでシニアリーダーを務めたジャックタオ氏が、投資銀行大手の8人の幹部を含む30人以上の開発者のチームで、Phemexを立ち上げたそう。不定期でトレードコンペなども盛んに行っていたりしてるよ
以下はcoindeskの参考記事。
Phemexでの口座開設
まずはこちらのリンクからphemexのページへ
リンクから右上の登録ボタンをクリック。
メールアドレスとパスワードを入力。招待コードは空白でもOKです。
パスワードは8文字~30文字で設定を行い、この中に最低1文字以上、英語の大文字·小文字·数字を複合してね。
Phemexの特徴と概要
レバレッジ最大100倍
Phemexではレバレッジ100倍(クロスも可)を採用。小額投資のハイレバレッジチャレンジも可能。 レバレッジは危険と誤解を受けやすいが、資金管理をしっかりして挑めば、少ない証拠金でも勝負できる利点があると思う。また、Phemexでは追証がない。
Phemexのスマホアプリ
アプリはサクサク動くイメージだね。
BybitやBinanceとはやや異なるが、使いやすいUIだと思う。
Phemexの現物取扱銘柄
BTC·ETHをはじめとしてメジャーアルトは一通り網羅されてる。
その他にもYGGやVPADといった少しマイナーな草コインの取り扱いもある。
Phemexのディバディブ銘柄
デリバティブの取り扱い銘柄はBTC·ETH·ADA·LINK·DOT·LUNA·XTZ·MANA·XRP·LTCなど39種類ほど。証拠金単位はUSDが基本で、BTC·ETHの無期限先物に関してはそれぞれの現物を証拠金にした取引も可能。
Phemexの取引手数料
取引手数料はTaker:0.075% Maker:-0.025%だ。
Bybitなどと同じだね。
メイカー(指値注文)である場合:約定したそれぞれの指値注文に対して、契約価額に基づいて0.025%の報酬が支給される。 つまり指値注文だと手数料がもらえる。
テイカー(成行注文)である場合:約定したそれぞれの契約に対して、契約価額に基づいて0.075%の手数料がかかる。成行注文は手数料をとられてしまうんだ
資金調達による手数料
すごく簡単に説明すると資金調達による手数料とは、8時間ごとに持っているポジションから手数料を払ったり、貰ったりできる仕組みのことだ。
つまり自分が現在ロングポジションを持っている場合に次の資金調達率がマイナス手数料だった場合ロングは手数料を受け取ることが出来る。
逆にプラスだった場合は支払いが必要だ。 ショートはその反対に調達率がプラスだった場合は手数料を受け取ることが出来るんだ。
Phemexの二段階認証の方法
二段階認証は必ずしてね。大事な資産がハッキングなどで取られないために。
- 二段階認証はまずTOPページ右端をクリック(口座登録後に出てきます。)
- セキュリティーの項目をクリックして Google認証という項目のBindというボタンをクリック
- bindをクリックすると下の画像が出てきます。
- こちらのQRコードを二段階認証アプリで読み込む。
- その後enter verification codeという欄に、二段階認証ツールで表示されている認証コードを入力して設定を行う。これで二段階認証の登録は完了。
Phemexの入出金の方法
Phemexへの入金方法
- 入金したい銘柄を選択しクリック。
- アドレスをコピーして他の取引所から送金。(XRPはタグをつけるのを忘れずに)
Phemexからの出金方法
- アセットから出金を選択。
- 画像のウォレットアドレスに送金先アドレスを。
- 数量に送金額を入力し提出
- セキュリティー認証でメールが届くのでそのコードを入力すれば完了。
出金されるタイミングは一日に三回で、1時·9時·17時(日本時間)、出金の「締め切り」時間は、予定されている出金処理時間の30分前になります。たとえば、15:30より前に送信されたすべての出金リクエストは16:00に処理されます。その時間内にリクエストを送信できない場合、次の引き出し確認は24:00に行われます。
アドレス登録
出金をクリックするとウォレットアドレスを追加する(Add withdrawal adress)というボタンがあるのでそれをクリック。
その後右端の追加(Add withdrawal adress)をクリックするとポップアップ画面が表示されるので各項目を入力。
KYCについて
KYCを行う最大のメリットは、Phemexのプレミアムメンバーシップを購入して使用できるため、1日あたり最大100万ドル、1か月あたり最大500万ドルの手数料なしでスポット取引が可能になる点。
また一回あたりの引き出し制限額(通常は2BTC)もなくなり、引き出し可能頻度も一時間に一回になる。
Phemexまとめ
ここ最近大手の取引所が日本からの撤退を表明するなど、我々ユーザーにとっては苦しい状況が続いている。選択肢の一つとして資金を分散してみても良いのではないんではないかな。